脚本を書く

脚本を書く

……脚本を書くのって難しくない?とか、
どうやって書くの?ってよく言われるけど
それって結構人それぞれなんすよね。

俺は高校時代にワークショップで教わったのを自己流に改造して書いてるけど、
マキニウムにいるとそんな俺とは全く別の書き方をしてる人もいて。

色んな書き方があるんで、おおーそれいいなーって交流(一方的)もあったりなかったり。

最近思うのは書きたいように書けばいいわってこと

起承転結とか序破急とか、なんか型は色々あるんすよ
別に脚本の書き方勉強してるわけじゃないから知らんけど

この前の「by MY side」なんかはそこに踏み込んだ感じでしたねえ

最初はゴリゴリに起承転結考えて書いてたんですよ
ただ、途中からなんか書きたいのこれじゃねえなって
起承転結に囚われすぎて書いてて面白くなくなるという。

だからいっそ振り切って書きたいことかこ!ってやった結果がアレです

大満足

まー、よく考えたら粗さとかある様な気がしたんですけど、
もうそこは役者の力でなんとかしてもらおうと笑
実際なんとかなったし、お客さんも満足してくれた人がとても多くて良かったです、ほんと。

脚本を書くって孤独の戦いに感じるんですけど、
案外そうじゃないのが最近ですね。

新作の構想練ってるんですけど、
またこれが面白い(自画自賛✌️)

細川は基本エモいのが好きなので
とにかく自分のエモに従って本書いてます

もっと鋭くエモくしてえ!って思うと、
今までの型にハマったところから飛び出す必要があったりするんすよ

産みの苦しみあれど、それは存外楽しいっていうね

まーた、やっちゃうぞお